最上博士事務局長 辞任の意向を固める

 本紙が先日報じた最上博士事務局長の規約違反問題の報道。
 これを受け、最上博士氏は中央民主党を離党しないことを明言した。事実上の事務局長辞任宣言となる。
 既に後任人事を打診する段階に入っているようであり、正式な辞任は秒読み段階と考えられる。もっとも、最高規約では従来あった元事務局長による指名制度は存在していないので、特別国会における指名選挙で全てが決定されることになる。各党どの候補を推すかが注目されるだろう。

以下は事務局長選定手続きに関する条文。

第32条 事務局長
 1.事務局長は事務局の最高責任者である。
 2.事務局長はいつでも辞任することができる。
 3.事務局長に欠員が生じた場合、新たな事務局長は特別国会において空想国会会員の中から選出される。
 4.国会は両院でそれぞれ総議員の2/3以上の賛成により事務局長を罷免することができる。

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