[論説]連帯の組織的腐敗への調査は次の段階に移るべきだ

 連帯は大きく分けて二つの勢力によって指導されてきた。一方はミシェル派であり、もう一方はpin派である。ミシェル派については本紙による独自報道とそれに基づく事務局長の処分によって、その勢力はほぼ一掃されたと言って良い。

 しかし、事務局はここで歩みを止めてはならない。pin派についても不正の噂が付きまとう。というのも、本紙の最初の報道である通り、pin氏自身も複垢の購入&作成の謀議に参画しているからだ。
 ただ問題なのはpin派のどこまでの人物がこの不正に関わっているかである。それがわからないまま目に見える「頭の部分」を切り落としたとしても、ヒュドラの如く蘇ってしまうだろう。
 まずはpin派の不正の全体像を把握することが必要不可欠なのだ。

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