与党幹部、解散なら「与党統一名簿」で戦う

与党救国戦線の政調会長である後宮氏は、一部報道において解散が報じられていることについて、「(解散なら)おそらく参院とのW選挙になる、参院では改選過半数、衆院では三分の二を狙う戦いになる」と強気の姿勢を示し、「次期衆院議院総選挙は解散の有無にかかわらず与党統一名簿で戦いたいと思っている」と与党統一名簿で戦う意思を表明した。

連立与党の一部から新公選規約においての自党の議席減少を恐れる声があることから、その不安を統一名簿を組むことで何とか払拭することが狙いとみられる。