新党希望党員 分裂騒動を全面否定

 新党希望の分裂疑惑は、空想国会に衝撃を与えた。特に連立を組む与党には、もともとが少数内閣であるだけに危機感を持って受け止められた。

 しかし、その後には大元の「空想信州自由報道」の報道内容が実態に則していないとの報道が出ている。本紙はこの事件について現役の新党希望党員からの寄稿を受け取った。以下にそれを掲載する。

空想信州自由報道から新党希望の分裂についての記事が出ましたが、私は見た瞬間に「なんだ、このデマ記事は」と思いました。そう思う理由は以下の通りです。
1つ目に、同報道社の11月29日の記事で内で「新党希望代表のケインズ氏は12月に迎える代表選で再選し、より大きな改革を断行していくと見られる。」と書いていて、今回の記事と矛盾します。また、改めてケインズ代表に聞いたところ次回党首選への出馬には意欲を示していました。
2つ目に、会談についてです。記事内にある東雲総理と安倍副総理による新党希望に関する議論ですが、政党間での調整や閣内での政策報告、空国とは全く違う架空国家の内容を話していたそうです。また、安倍副総理は、新党希望と東雲裏のパイプ役を政権発足前から担ってきていた点や同じ架空国家内にいる点など、会談を行うことは不自然ではありません。
以上のことから、この記事は、裏取りのできていないデタラメであると分かったと思います。
現在の新党希望を見ると、党大会を無事終了させ、閣僚も4枠をもらい、WilliamJackson財務大臣の当選も達成しています。つまり、新党希望は波に乗っている状況なのです。そんな中、ケインズ代表も出馬する代表選にわざわざ、安倍副総理やWilliamJackson財務大臣がわざわざ出馬するとも思えないし、ましてや党が割れるなんてさらに考えられません。
私は新党希望の党員として、このような党を、政権を揺るがす間違った記事が出たことを残念に思っています。現在、安倍副総理(党副代表)は、このような誤解を生まないように党外からの質問を受ける制度を提案していました。このように、正しい情報を流している人は必ずいます。皆さんには正しい情報をキチンと理解していただきたいと思います。

新党希望党員(匿名希望)

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