【独自】政策遂行の要、東雲政権のキーパーソンとは

 紆余曲折を経て14日に発足した東雲政権。16日に行われた所信表明演説において東雲首相は「①中央省庁規約の改編②教育政策の拡充③警察行政の強化④労働環境の改善」の4点を政策課題としてあげた。

 長く続いた「空想国会改革」の本格的な落ち着きを窺わせるような内容で、空想法分野への取り組みへの意欲がみえる。

 一方で、右派最大の懸案事項である憲法改正について触れなかったことは、中道右派政権ながらもリベラルなスタンスを持つ東雲総理の特性によるものなのだろうか。
 これについて救国戦線の幹部は「憲法改正は政権課題というよりも野党を含めた超党派的な課題だ。既に野党に声がけをしている。」と述べ、早期の成立を目指すとしている。

 また、東雲政権の政策課題遂行能力についてはどうなのだろうか。政権を支える屋台骨が不在であれば、磐石な政権を築きながらも「虚無内閣」としての体たらくを見せ国民の失笑を買った夕張政権の二の舞になりかねない。

 実際、救国戦線の幹部である押風・副総裁やなめこ・幹事長は閣僚を離れている。この点について前出の幹部は「屋台骨に関しても徐々に世代交代に繋げていく。今政権では後宮紗音・第一副総理や奏川樹・第二副総理がキーパーソンになっていくだろう。」と答えている。
 東雲政権の政策遂行の要である2名が今後どのような働きをするかに注目だ。

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