[独自]中民崩壊の衝撃 空国の巨星墜つ

 中民からの離党が止まらない。八田・夕張という2名の首相を輩出した空想国会きっての名門政党である同党だが、党員の流出が深刻となっている。

 先日より奏川・東雲・篠原の3名が離党を表明。藤倉も離党を示唆している。以上のような左派系候補だけでなく今川・夕張・まかおぼーる・らいんと・モゾといった右派系党員も離党を表明したようだ。もはや残る党員がいないのではないかと思うほどに急速な崩壊が進んでいる。
 思えばその予兆はあった。後宮・ラムネコーラといった大物や、角田課長(なめこ)・高槻といった人物もこの数ヶ月のうちに次々と離党していた。彼らは口々に「組織体制」に対する批判を行なっていたが、そのことについて党内で省みられた様子はなかった。

 組織体制が抱える矛盾が先のW選挙での「敗北」(党内では「敗北」とは認識されていないようだが)によって一気に噴出した形になっている。
 燃えない薪代表は改革に前向きの姿勢を見せている。しかし、中民の体質は既存体制の枠組み内での改革では変えられない、もはや手遅れの状況になっているというのが多くの党員の認識のようだ。

 今後の政界再編の動きに注目だ。

日本メディア協会

日本メディア協会は、さまざまな論調を持つ3つの新聞社と、事実報道ベースの1つの通信社によって構成される総合メディアサイトです。

0コメント

  • 1000 / 1000