[短期連載]立候補者速報 意外に不人気? 関東甲信越ブロック
第14回衆議院議員総選挙の立候補者を速報する短期連載。今回紹介するのは関東甲信越ブロック(7人区)である。
関東甲信越ブロックは衆院最大の定数を誇り、昨今の空想国会の状況からすると20票台でも充分に当選が窺える選挙区だ。新規参入者にとっては最も当選に近い選挙区だともいえる。
さて、現時点(12日20時)での立候補状況はどうなっているか。驚くべきことに定数ちょうどの7人しか立候補していない。さらに現職がほとんどを占め、新人も急進的民主主義同盟のみだ。
注)今回からインタビューが返ってきた人のみを載せます。あとは追記します。
①1人目は共和海賊党のはわのふ氏。
よくわからん法律案で一躍注目を浴びたはわのふ氏(はのふわではない)。共和海賊党から再選を目指す。
掲げる公約を聞くと
・全裸中年男性問題に取り組みます。
・商法関連など、これまで議論があまりなされてこなかった分野を中心に、人々の日常生活に根ざしたいろいろな法案を出していきます。
と、いつか見た「全裸中年男性問題」が。この問題は一部のおふざけで、しけた花火のように萎んでしまった感があるが、果たして大きく火をつけることができるのだろうか。
抱負は
・新規の人を歓迎できるような雰囲気を作っていきつつ、自由な言論環境が保たれるよう空想国会を支えていきたいと思います。
と、毎回新規いじめに勤しむ空国民とは次元を異にする素晴らしい意気込みであった。
②2人目は革新民主党の羽黒摩耶氏。
政権の屋台骨である官房長官を務める羽黒氏。絶対に落選できない。
公約は
・日本の道路改革
・さらなるインフラの整備で
とインフラ問題に並々ならぬ執念が見える。兼務する国交相としての自負が見え隠れする公約だ。
また抱負については
意地でも選挙に勝つ。
と力強い一言が返ってきた。
③3人目は中央民主党の燃えない薪氏。
議長問題では「よく燃える薪」となってしまった燃えない薪氏。選挙で上位に食い込んで威厳を回復できるか。
公約などについては細かく決めてないようだが
中堅にふさわしく、新規サポートと分野開拓に全力を挙げる
記者としても本来的にはかなり有能な人物だと思うのでぜひ頑張ってほしい。
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