安部晋太郎前副代表が中心となり、新党希望の大半の議員と党員が離党した「クリスマス後夜の分裂」から４日が経った本日、大きな動きがあった。

新内直道参議院議員と樋口日向衆議院議員が新党希望に復党した。

理由としては、安部新政同志会代表の思想への固執であるとみられるが、実際のところは不明である。

これに対し、新党希望の幹部は「新政会は思想という点のみで集まったため、統制が取れていないのではないか」、「右腕の樋口がうちに戻ることは、大きな震撼があると思うが今後を見据えた賢い選択だと思う」と述べ安部晋太郎代表をけん制する発言があった。

記者として私は、今後もこの問題を注視していきたい。

記者：成田敏夫

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