[短期連載]立候補者速報 補選の行方は

 第14回衆議院議員総選挙の立候補者を速報する短期連載。番外編として並行して行われる参院補選(東日本B区)の候補者について見ていこう。

 12日2時現在、立候補届を提出しているのは以下の2名。この中から1名が選出される。(届出順)

①1人目は中央民主党の安倍晋次氏。

 謎の新人候補。

②2人目は急進的民主主義同盟のちきう市民氏。

 ちきう市民…。まるで朝戦総連の候補のようだがその実態は金小華氏。首相まで務めた大物候補が出馬となった。
 恐る恐る公約を聞くと
公約は電土国有化です
とよくわからないものが。こういうのは深く考えてはいけない。
 なお抱負については特になかったので、あの大○隆○総裁に匹敵する霊的才能を持つ本紙記者が守護霊を呼び出して聞くと
議員としてのあらゆる手段を用いてやきう総理に立ち向かう抵抗勢力を目指します
とのこと。この候補を絶対に当選させてはならない…。


追記:12日16時

安倍晋次氏の公約が明らかになった。
・新幹線整備計画の整理と貨物新幹線等の実現に向けた協議の促進
・鉄道路線網を中心とした次世代型郊外都市構想の実現
・ICTを活用した教育のさらなる強化
・高校の義務化及び完全無償化
・社会で活躍できる人材を育成できるような後期中等教育の強化
・国立の大学、研究機関における研究の自由化と金銭的援助の強化
・消費税の段階的な廃止を始めとした税制改革
・防衛費の増額と国際的な軍事的研究への積極的な参加
・原発の再稼働の推進
と、包括的な公約になっている。この中で記者が特に注目したのは「後期中等教育の強化」。他の立候補者には見られない特有のものであり、どのような具体策があるのか気になるところだ。

また抱負としては
今の空想国会に必要なことをしっかりと訴えて、未来に向けた社会を作っていきたい。
と意気込んだ。

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