[論説]次期事務局長は精密な規約理解が必須

羽黒事務局長の突然の退位表明により、様々な人物が事務局長位への立候補を表明している。しかし筆者は、次期事務局長になるための必須の条件として、精密な規約理解を立候補者に求めたい。

なぜならば、現在の事務局は司法権こそ裁判所にあるものの、多くの規約において主体的な役割を果たすようにされており、「空想国会の運営」という広範な範囲に及ぶであろう権限を与えられているからだ。

規約を理解していない人間が事務局長になったからここまで早期の退位表明になったのではないか、長年空想国会にいて規約に詳しい人間や、規約試験などで規約の理解度が客観的に証明されている人間が事務局長になるべきだろう。

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